要約すると
- タスク管理はストレスなく
- 面白さを優先してはいけない
- まずは金策から考える
タスク管理はストレスフリーで
自分はRemember The Milkというタスク管理サービスを使っていましたが数年ほど前からTodoistに乗り換えました。タスク管理では、よく1分以内でおわるタスクすぐにやってタスク管理サービスには登録しないみたいな鉄則がありますが、自分はそれは単にそのためのタスク管理自体に時間がかかってしまうからすぐやったほうがいいだけなんじゃないかと思ってます。
タスク管理を行う場合において重要なのは、タスク管理サービス自体で、ストレスなくタスクを管理することができれば、1分で終わるようなタスクでも登録していいと思います。1分で終わると思っても、実はすごく時間のかかることだってざらにあるので、まずは頭の整理をするということがとても大事なファーストステップだと思います。
人間社会を生き抜く中で結構頭の中で抱えていることはとても多いですが、それは頭のなかで思考がぐるぐる意味もなくただ回っているだけでそれだけで体力を消費してしまうので非常に良くないことです。まずは、考えていること、やらなければいけないことを洗い出す。何分かかるかなんて関係ない。それが自由にできるのがTodoistだと思います。
ここから、Todoistにタスクを登録しすぎたお話
それで、どんどんやりたいことなどをTodoistに登録し続けたら、開発や開発2、アイデア・・・と「プロジェクト」が溢れてしまいました。つまり登録限界を超えて、連番をつけてプロジェクトを増やしたみたいなかんじです。いやいや・・どうしてこうなってしまうのか、まぁ日々の業務もあるんですが一番はお金かなと。時間は金で買うといいますが、逆に金で時間を買っているような状態に近くなってしまっていて、なかなか着手が難しい。
プロジェクト名を「金策」にしてみた。
要するに、マネタイズである。初めからマネタイズを考える。いかに素晴らしいアイデアだって、いかに面白い何かを思いついたとしても、それは必ず熱が冷めるのである。いや、完全に冷めきったわけではないけど、そうでもなければ、こんなにもずるずるとタスクが消化できていない状態が続くのはおかしい。だから、はじめからマネタイズのことを考えてみることにする。ちょうど、実家の財政ピンチでもあるのでなんとかしなくちゃいけないのもある。はじめからマネタイズを考えることはつまらないことかもしれない、楽しくないかもしれない。でも最終的なゴールは、自分がやりたかったことにつながってくるのではないかとも思う。素晴らしいアイデアや面白い何かはマネタイズの先にたどり着いて盛り上がって楽しんでいくものなのかもしれない。だからちょっと、金策で考えていこうかなと思ったのであった。